播磨下里駅で毎月2回開扉されている「下里庵」に参加してきました。
待合室の入り口に掛けられた幕が開扉の印です。
いざ「下里庵」の中へ!
まずは読経の始まりです。
畦田ご住職の心地よい声とお線香の香りが部屋を満たします。
読経が終わるとご住職と一緒に駅舎の清掃を行います。
話をしながらの和やかなひと時です。
そのあとは自由時間なのですが、当日は平日ということもあり参加者は私ひとり。
でも気さくなご住職なので、沿線グルメや北条鉄道のことなど色々な話で盛り上がりましたよ。
上の写真は読経の冒頭で読まれた「四智梵語」なのですが、
漢字の横にある記号、下がる線が書かれていたら音も下がると思いませんか?
でも下がらないんですよね。不思議です。
発声記号の謎について詳しく知りたい方は、ぜひ実際に「下里庵」を訪れてご住職に尋ねてみてください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております!