法華口駅ボランティア駅長の上谷さんの活動が神戸新聞で紹介されました。
上谷さんは、『鶉野平和祈念の碑苑保存会』の理事をされており、
鶉野戦跡・資料の保存、戦跡のガイド案内などを行っておられます。
最近は、修学旅行などで案内する機会も増えているようで
戦争を知らない多くの子供たちに戦争の悲惨さ、平和の大切さなどを教えて下さっています。
上谷さんがボランティア駅長をしてくださっている北条鉄道の法華口駅も
国鉄時代は鶉野飛行場で働く兵隊さんや工員さんが多く利用し、
飛行場に物資を運ぶための引込線や倉庫もあった関係の深い駅なのです。
たくさんの人々に語り継いで、忘れないでいただきたいですね。